はじめの下準備
コットン又はティッシュに染込ませた化粧水を
顔全体に馴染ませる。
日焼け止めを顔全体に薄く塗りましょう。
(必ず顔専用を使う)
日焼け止めは化粧下地のかわりに使います。
UVカットの効果は勿論、肌のキメが整えられ
メイクがよりナチュラルに仕上がることが期待できます。
ニキビ、シミ、ソバカスのみ隠す場合
ニキビの場合は
ニキビ隠し専用コンシーラー がおすすめ。
ドラッグストアーで売っている場合もあります。
普通のコンシーラーですと、
毛穴を塞いで悪化してしまう恐れがあります。
シミ、ソバカスの場合はどのコンシーラーを使っても大丈夫だと思います。
自分にあったコンシーラーを見つけましょう。
>>おすすめの男性用コスメ一覧を見る。
コンシーラーをニキビやシミ、ソバカスがある部分のみに馴染ませます。
イラストのように中心からぼかすイメージで馴染ませます。
コンシーラーはスティックタイプのものが多く、
直接肌につける方がいますが
指先で溶かし、馴染ませるのが
ナチュラルメイクのポイントです。
顔全体にファンデーションを塗る場合
はじめの下準備
コンシーラーを使用する方は使用した後に
ファンデーションを塗っていきます。
ポイント
雑誌やメイク本には
ファンデーションを塗った後にコンシーラー
と書いてありますが、
コンシーラーはニキビ、シミやソバカスを隠す事が
目的なので、ファンデーションよりも粘り気が多い。
ファンデーションの後に塗ってしまうとカバー力(隠す力)はあるものの
コンシーラーの部分が目立つ事があるので
コンシーラー→ファンデーションの順番に
メイクをするのがおすすめです。
ファンデーションはイラストのように
オデコ、頬、顎に少量を乗せ顔全体に広げていきます。
最後にティッシュで顔全体を優しく叩き、余分なファンデーションを落とします。
ナチュラルメイクの完成です!
>>おすすめの男性用コスメ一覧を見る。
応用編
※イラストは分かりやすいように極端に影を入れています。
女性の方はよく使っているテクニックです。
大きい顔を小さな顔に見せる場合
自分の肌色よりもワントーン暗いパウダリーファンデーションを
メイクブラシにとって、耳から顎にかけて
ふわっと軽く乗せましょう。
はじめから高い物を買う必要はありません。
100均ので十分です。
鼻を高く見せたい。
自身の肌色よりワントーン暗いパウダリーファンデーションを
目の上から小鼻にむけて入れていきます。
あまり濃く入れると不自然になるので注意。
メイクブラシでふんわり入れて
ナチュラルイケメンに!
顔にメリハリをつけたい方は
オデコ、頬、顎にハイライト を分からないように入れます。
ハイライトは白が定番ですが、男性の場合は
明るいベージュがナチュラルがおすすめ。